スタート巧者の若林将(32=東京)が、序盤戦を上々の成績で乗り切った。

 初日1着に続き、2日目は4枠の5Rで1着を取り、2枠の10Rは4着。「後半はスタートで様子見してしまった。もったいない」。機力は前検から日に日に上がっており「乗り心地が良くなった。ペラに反応して足はいい感じになっている」と評価する。エンジン複勝率51・2%の13号機は、さらに上積みが期待できる。3日目は9Rに5枠で登場。スタートで今度こそ本領を発揮する。