今村暢孝(51=福岡)が前付けの2コースから差し抜け、99年以来の九州地区選Vを飾った。

 「ここ最近、続けて優出はできていたけど、優勝ができなかったのでうれしい」と昨年11月徳山以来の優勝を喜んでいた。

 また、2着に敗れた1枠の篠崎元志は「1Mは、全く余裕がないターンになってしまった」と肩を落とした。3着には下條雄太郎が入った。