G1日本選手権競輪(8~13日)を開催する名古屋競輪場の関係者が2日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 名古屋開催は2年ぶり4回目で、3月に行われる最後のダービーとなる。S級S班は浅井康太をはじめ9人全員が参戦。地元の深谷知広や金子貴志らも注目される。名古屋競輪組合の九村隆事業部長は「ぜひ名古屋に来ていただいて生の競輪はもちろん、ひつまぶしなど名古屋めしも楽しんでいただきたいです」とアピール。売り上げ目標として127億円を掲げた。

 イベントも連日催され、4日目の11日には東日本大震災復興チャリティーイベントとして、中野浩一氏や山口幸二氏、吉岡稔真氏らレジェンド7人によるエキシビションが行われる。キャンペーンガールの美岬りかが「地元の吉田敏洋選手推し!」とラブコールを送れば、前原椎は「箱推し(メンバー全員が好き)です!」と笑いを誘った。