川崎公靖が今節5走目となった8Rを差して快勝し、ようやく笑顔が出た。

 前半3Rで2着後には「落として回ると良くない」とターン回りに不安を持っていた。その後、ペラ調整して回転を上げたことが「落として差しても出ていった」と風に負けない出足につながり勝利をもたらした。実は平和島では09年1月以来、通算2勝目。「本当にうれしいです」とまた笑った。この勢いで予選を突破、笑顔で準優を迎えたい。