京王閣競輪のガールズ決勝が27日、9Rで行われ、奈良岡彩子(26=青森)が直線3番手から外を鋭く伸びて1着。

 昨年10月の青森以来、通算6回目の優勝を飾った。強豪メンバーがそろった一戦で果敢に仕掛けたのは児玉碧衣。その後ろに地元小林莉子が離れながら追走。直線半ばで逃げる児玉をとらえたが、その後位から足をためた奈良岡が一気に伸びた。2着に小林、3着には児玉が入った。