峰竜太がラッキーな優出を決めた。準優10Rは一時は最後方になったが、2周1Mで先行艇がもつれた展開に乗じ、2着に食い込んだ。「名付けて漁夫の利作戦」と笑った。

 峰にとってオールスターは最も重要な大会。「愛してます。ファンへ恩返しのつもりで走っている。ワンチャンスを狙って」。SG10回目の優出で無冠返上をもくろむ。