開設62周年記念G1ウェイキーカップ(9月1~6日)を開催する多摩川ボートの関係者が29日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 山崎智也、坪井康晴、平本真之、篠崎元志、桐生順平ら賞金戦線をリードする選手がずらり参戦。前年覇者の瓜生正義のほか、浜野谷憲吾や峰竜太も注目だ。桐生のボートレースメモリアルから帰ったばかりでPR隊に同行した石渡鉄兵選手(41)は「デビューもSG初出場も多摩川で、東京はここだけG1を取っていないので頑張りたい。スタート行きたいですね」と話し、まずは準優勝戦進出を目指す。青梅市事業部の和田宏管理課長は売り上げ目標として50億円を掲げた。

 イメージキャラクターの静波まつりコスプレで盛り上げた江ノ島まゆ(26)は「場内イベントも盛りだくさんなので、ぜひ遊びに来てください」と呼びかけ、黒崎はるか(28)は「静波まつりグッズが当たる抽選会は3日(土)です!」とアピールした。