大峯豊(32=山口)が準優12Rを逃げ切り、優勝戦のポールポジションをつかんだ。

 進入では堤昇(46=静岡)の前付けや三井所尊春(37=佐賀)が3カドに構えるなど、重圧はかかったが、慌てることなく逃げ切った。相棒の57号機には全幅の信頼を寄せている。「記憶にないぐらい出ています。スタートさえ決まれば大丈夫。しっかり練習をしておきます」。今年初優勝に向けて気合を入れた。