31期の地元期待の丸山智史が、前走飯塚で今年初優出。昨年9月浜松以来、1年1カ月ぶり、通算2度目の優勝を飾った。

 優勝戦は7枠から好スタートを決めて1枠・長田恭徳の2番手に付けると、2周1角でトップに立ち快勝。「スタートだけは行こうと思った。タイヤも良かった」と勝因を話した。「車は普通よりいいと思う。上積みを狙う」と調整に力が入る。今大会はグレード戦初優出を目指す。