14年平和島グランプリシリーズ以来のSG復帰となった鎌田義が試練の内枠を2、1着で乗り切った。

 特に7R。「しびれたわ~。アドレナリンが止まらんかった。師匠(松井繁)が隣で百戦錬磨の先輩もおって進入も全く分からない。最高のレースで楽しかった」と深イン克服に言葉も弾んだ。福岡はSG初優出の地。「その気になって走りたい」。2日目は10R6号艇。存在感を見せる。