広島の新鋭、村松修二(25=広島)が通算4度目の優出を何とF2の身で果たした。

 準優10R、2コースから今節で最も早い、コンマ12のスタートを決め、イン坂元浩仁(30=愛知)を差し切った。優勝戦は3号艇となった。「スタートは1艇身は行けます」と仕掛けには自信を持つ。「コースはダッシュでもいい」と話しており、5号艇の古場輝義(56=大阪)の進入次第で柔軟に運ぶ腹づもりだ。2度目の優勝へ、俊敏な攻めは侮れない。