初日3Rでフライングをした坂本徳克(46=東京)が、2Rで大仕事をやってのけた。人気を背負っていた4号艇の石塚久也が、4カドからスタート決めてまくっていくが、3号艇の上條信一に抵抗されて6着大敗。大競りとなった1Mを6号艇の坂本が抜け出してきた。2着に2号艇の今泉徹、3着に上條が入り、3連単は21万6180円のビッグ配当となった。これは戸田ボートの3連単高額配当金歴代5位の記録となった(1位は昨年10月6日に出た、27万250円)。坂本は「まさか6号艇で1着が取れるとは思わなかった。歴代5位ですか。(提供できて)僕はうれしいです。もう1本? それはないでしょ。もうないよ。無事故完走でいきます(笑い)」と話した。