開設60周年記念G1戸田プリムローズ(25~30日)を開催する戸田ボートの関係者が17日、PRのため地元の須藤博倫選手(39)を伴い東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 ダブルドリームで初日はウィンビードリーム、2日目はグランプリ覇者によるプリムローズドリームが行われる。異次元の加速で怪物モーターといわれる44号機を誰が引くかも焦点。須藤選手は「一緒のレースに乗ってポテンシャルを感じたし、乗ってみたいですね。ただ格好いいのは44号機以外で勝つこと。センター枠なら落とせないし自信もある。ビッグレースは取りに行かないと勝てないので、ガンガンチャレンジしていきたい」と意気込みを語った。

 売り上げ目標50億円を掲げる埼玉県都市競艇組合の尾島寿参事は「イベントも満足していただけるよう、連日ご用意しています」とアピール。最終日は大食いタレントもえのあずきが、大食い&トークショーやプレゼンターを務める。