スピード王決定戦で初めてG1を制した阿部剛士は、初日5Rで3着がいっぱい。しぶとく追い上げたが届かなかった。ハンデ重化のうえに、換えたタイヤが合わなかった。

 「食い付かなかった。直線は行っているしエンジンはいい。このままで」と悲観はしていない。優勝戦に進めるのは、2日目の準決5~12Rの1着者だけ。出番は11Rで、タイヤを交換して勝負に出る。