12Rで優勝戦が行われ、小林泰(32=東京)が今年初優勝を飾った。

 進入は5枠新良一規が動いて125・346。激しいスリット合戦から、まくった4カド佐藤大佑は流れ、エース機の5コース土山卓也が差し抜けた。しかし、コンマ02のフライングで戦線離脱。2コースの小林は繰り上がって優勝となった。

 2着は辻栄蔵が猛烈に追い上げて2周2Mで逆転、3着は佐藤が入線した。

 小林の妻であり、人気女子レーサーの永井聖美(38=東京)も12日の多摩川オールレディースで優勝しており、2月は夫婦そろって美酒を味わった。