25日の立川競輪最終日9Rで行われたガールズ決勝は小林莉子(23=東京)が差し切り勝ち。今年2回目、通算29回目の優勝を飾った。

 地元立川では昨年2月に続いて連続Vとなった。レースは打鐘から石井貴子が先行。2番手の長沢彩がバックからまくって押し切りを狙ったが、3番手に付けていた小林がゴール前できっちり長沢を捉えた。2着は長沢、3着は奈良岡彩子が入った。