仕上げに苦しむ青山周平(32=伊勢崎)が、最悪の状態は脱出した。

 2日目8Rの2予Bは、8番手スタートからじわじわと追い上げて2着を確保。本来の動きではないものの「良くはないが、初日よりはまし。1歩前進」と評価した。

 3日目は5位以内で準決に進める、準々決勝A進出を決めて、「エンジンを良くしたい。調整はいろいろ考える」と前を向く。9RはNO・1勝負服の手腕が見ものだ。