SG第52回ボートレースクラシック(15~20日)を開催する児島ボート(岡山県倉敷市)の関係者が10日、江口晃生選手(52)を伴って東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れ、大会のPRを行った。

 初日のドリーム戦は1号艇から瓜生正義、石野貴之、今垣光太郎、菊地孝平、山崎智也、そして地元の茅原悠紀が6号艇で臨む。倉敷市競艇事業局の小田博則局長は「岡山から6人のチャンピオンが出ていて、SGの中でも縁が深い大会です。地元の茅原選手と村上(純)選手には頑張ってもらいたい」と話した。売り上げ目標は90億円。

 メンバー最年長の江口選手は、関東地区選手権で優勝するなど絶好調。「近況がいいので勢いに乗っていきたい。肩に力を入れず、七、八分の感じで臨めているのがいいのかも。この感じならいいエンジンも引けるでしょう!」と威勢良く抱負を語った。

 イベントも連日充実しており、5日目は松崎しげるや渡辺直美が登場。最終日はリオ五輪卓球銀メダルの水谷隼のトークショーが行われる。

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