大会連覇を狙う永井大介(40=川口)が、4日目10R準決を圧勝した。

 2周1角で荒尾聡をさばくとゴールまで独走。「ヘッドを換えて、重く鈍い感じはとれた」。昨年の大会は船橋ラスト開催として行われた。そこで優勝して「もっとも思い出に残るレース」になった。「少しドドド。タイヤを考える。優勝戦は精いっぱい頑張る」と力を込めた。