富樫麗加がデビュー初優出へチャレンジする。

 勝負駆けだった4日目4Rは、樋口由加里にまくり差しを許したが、2着はキープして、8位で予選を突破した。「足に特徴はないけど、悪くないです。乗り心地は良かった」と、生命線である操縦性はきている。スタートも6走して4走がトップスタートと積極的に踏み込んでいる。「私にしては珍しく決まっているんですよ」。W準優も快スタートを連発して、ファイナルの切符をつかむ。