スピードスケートから転向した梅川風子(26)が決勝でリベンジだ。

 予選1、2回戦は快勝した。3回戦は果敢に先行勝負したがゴール前で末の粘りを欠いて4着。「先行で勝ち上がりたいという気持ちがある」。勝負した結果にはこだわってはいないが、卒記チャンプにはこだわる。大学時代に全日本学生スピードスケート選手権500メートルを制覇した脚力を発揮して卒記女王をゲットする。