上條暢嵩(23=大阪)が無念の予選落ちを喫した。イン戦の3R、2Mツケマイで笠原亮、磯部誠との先頭争いを制した。

 しかし、待機行動違反(マイナス7点)を取られ、得点率は4・80(5走24点)までダウン。「進入でエンストした時にどうかなと思った。詰めが甘いです」。記念での準優入りがかなわず、無念の表情を見せた。