川崎競輪初日は、ナイター照明が消えるアクシデントが発生したため、7Rの発走時間が18分遅れた。以降11Rまでの発走時間に影響が出たが、すべてのレースが無事に行われた。

 発走前の午後6時にバンクを外から照らす照明塔、サイドおよびバックにある外周の照明が突然消灯した。川崎市経済労働局公営事業部総務課によると、ナイター照明用のブレーカーが落ちたためで、原因については照明系統のショートとみられるという。

 川崎競輪では、昨年5月にもバンク中央の照明が消えたほか、同7月にもメインスタンド稼働による電力系統の過負荷で停電が発生している。