尾崎睦が冷静さを失わずに、1着スタートを切った。

 予1・7R発売中に外周の照明機器の不調で、発走が18分遅れるアクシデントに見舞われた。「地元だったし自分が1着を取ることで、マイナスをプラスにできると思った」と地元のエースとしての責任感を果たした。踏み込んだタイミングが高木真備と合いそうになると、勝ちに徹し3番手へ引いた。最終2センターから、まくり追い込みで高木をタイヤ差かわした。予2・6Rも冷静なレース運びで連勝を飾る。