激戦のS級特選12Rは、逃げた永沢剛に打鐘4角から鈴木竜士が襲いかかり、鈴木が番手の飯野祐太に対して押圧失格。そのまま落車した鈴木に伊藤大志が乗り上げる波乱の展開となった。そんな流れを断ち切ったのが後方から豪快にまくった北津留翼(31=福岡)だ。
久々の会心まくりだったが、当の本人は「打鐘で踏み遅れていたし、流れに乗れていなかった」と浮かない顔。続けて「フレームが柔らか過ぎるのか、何かすっきりしませんね」と話した。準決10Rでは、上る勢いの石塚輪太郎の挑戦を受ける。
<岸和田競輪>◇F1◇初日◇29日
激戦のS級特選12Rは、逃げた永沢剛に打鐘4角から鈴木竜士が襲いかかり、鈴木が番手の飯野祐太に対して押圧失格。そのまま落車した鈴木に伊藤大志が乗り上げる波乱の展開となった。そんな流れを断ち切ったのが後方から豪快にまくった北津留翼(31=福岡)だ。
久々の会心まくりだったが、当の本人は「打鐘で踏み遅れていたし、流れに乗れていなかった」と浮かない顔。続けて「フレームが柔らか過ぎるのか、何かすっきりしませんね」と話した。準決10Rでは、上る勢いの石塚輪太郎の挑戦を受ける。
【競輪】小笠原一真は逃げて2着死守 来期の2班見据えて「逃げて力をつけたい」/玉野ミッド
【競輪】浜田昭一郎が55歳の年齢感じさせない末足を披露 大外を豪快に伸びて快勝/玉野ミッド
【競輪】佐藤正吾が5場所ぶり1着 初日連係決まらなかった三浦平志郎とワンツー/向日町ミッド
【競輪】菅原大也は初日快勝にも消極的レースを反省 準決へ「明日はラインで決めたい」/平塚
【競輪】岡嶋登は悠々押し切りも「自分に自信がない」“ガラスのハート”克服が鍵/向日町ミッド