序盤から好調の山口達也(30=岡山)が、ただ1人、オール2連対をキープし、得点率トップに立った。

 出足、伸び、ターン回りのいずれもがトップ級の気配だ。「最近にないぐらい、いい仕上がり。全部の足が◎です。スタートだけが△」。フライング持ちだけに仕掛けは慎重だが、パワーがそれを補う。予選ラストの4日目7Rは6枠から首位争いを演じる。