開設67周年記念G3ゴールド・ウイング賞(22~25日)を開催する西武園競輪の関係者が14日、PRのため東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 所沢市出身のオードリー春日が、ポスター等で宣伝に一役買っている。S級S班は地元の平原康多、岩津裕介、中川誠一郎、稲垣裕之の4人が参戦。大久保修次所長は「ゴールデンウイーク前ですが、ぜひお出かけください」と話し、売り上げ目標60億円を掲げた。

 埼玉西武ライオンズ公式ダンスパフォーマーチーム・ブルーレジェンズらが大会を盛り上げ、2日目以降は秩父名物みそポテトなどグルメ屋台が楽しめる。

 キャンペーンガールの小嶋みやびは「平原選手がすごく強くて速いと聞いているので、すごく楽しみ」と地元記念マスター(大宮記念6回、西武園記念2回V)の走りに注目していた。