大関祐也(22=千葉)が1、2班戦初Vへ突っ走る。

 予選、準決と逃げ切りを連発。ダッシュとスピード、末の粘りと文句なしだ。得意の短走路をところ狭しと走り、「新車が軽くて、車が進んでいく。優勝を狙えそう」と自信も増した。決勝7Rは超細切れ戦。「桜井(雄太)さんを早めに封じて、中団をもつれさせたい」。早くもV展開をイメージした。