チャレンジの109期勢はそろって1着で予選を突破した。

 昨年12月に続いて地元Vを狙う松岡晋乃介(20=岐阜)は「ホームバンクは大垣だけど、1回もレースで走ったことがない。でも、岐阜は今回で4回目になります」とあっせんの偏りに苦笑い。決勝で同期対決を実現するためには準決3Rが関門だ。徹底先行の藤崎優輝はやっかいな相手だが「何回か対戦があって、出切れていることが多い」と自信をのぞかせた。