地元のベテラン池田雷太(51=東京)が2日目まで3着3本と堅実な走りを見せている。

 「3着続きといっても、外枠(初日1Rは6枠、2日目7Rが5枠)を走ってのものですからね」としっかり展開を突く走りで大敗は避けている。

 「本体整備とギアケースは見ました。2日目は少し回り過ぎの感じはあったが、悪くはなく足は中堅はある」と48号機の現状を分析する。

 3日目は4Rが絶好枠の1号艇。11Rもカドが見込める4号艇と、3着続きから脱却するために、攻めていける枠番が回って来た。「行き足から回り足を求めたペラ調整」。これで気配をアップさせ、前半は逃げ、後半で巧みにさばいてポイントアップを目指す。