全プロ記念競輪(27、28日)のPRのため和歌山競輪の関係者が24日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。

 村上義弘、平原康多、新田祐大、浅井康太、武田豊樹のSS班らトップ27選手が初日優秀(3個レース)を走り、上位3着までが最終日のスーパープロピストレーサー(SPR)賞に進む。

 和歌山県公営競技事務所の松下裕和次長は「和歌山で初めての開催です。売り上げ目標32億円を達成したい」と話した。本番で実況中継をする山口みのりアナウンサーは「初開催に気合が入っている地元の椎木尾拓哉選手にはSPR賞に進んでほしい」とエールを送った。