3月に続き、当地連続Vを狙う高沖健太はここまで3、2、2、3、2着。大崩れなくまとめているが、足には不満な様子だ。

 相棒は前回と同じ36号機でも「今回は感触が違う。どの足も少しずつ分が悪い」と調整に悩んでいる。「まだ正解は出てないけど、上り調子のエンジンと信じてペラ調整だけに専念」。1度はバッチリ合わせた実績のあるエンジン。予選最終戦の2Rには間に合わせて、6枠を克服する。