海野康志郎が自力で攻められる足を模索中だ。連日の大整備も「全く押してない。僕は展示タイムが人並みの時点で駄目なんですよ」と、58キロの重量ハンディをカバーできるほどの足にはなっていない。

 「持ってる引き出し(調整方法)は全部開けたけど、全く良くならん。展開は突けるが、このままじゃ面白くない」。一変は難しい素性のエンジンだが、わずかでも上積みできれば準優10Rで5枠からスタート攻勢をかける。