2日目予2を走る予定だった石井貴子(27=千葉)と渡辺ゆかり(36=山梨)が、ともに急性腰痛症(全治まで1週間の診断)により当日欠場になった。

 石井は初日に快勝して通算100勝に王手をかけていたが、直前の指定練習中に腰痛を悪化させた様子。20時15分に欠場が決まった。医務室に付き添った小林裕司は「3月からずっと忙しかったから、疲れがたまっていたんだろうね。自分自身が一番、悔しいはず」と、石井の無念な思いを代弁した。