地元の高橋貢(46=伊勢崎)が歓喜の地元Vを決めた。SG優勝は12年のスーパースター王座決定戦以来4年8カ月ぶり、通算21度目。

 高橋はスタートからトップに立ち、後続を大きくちぎって湿走路の決戦を制した。5大会連続のSG優勝を目指した鈴木圭一郎は2着。3着は三浦康平が入った。

 高橋はヒーローインタビューで「地元で久々に大声援の中で勝ててうれしい。エンジンは良かったし、自分でもびっくりするくらいいいスタートも切れた。後ろが来ないのは分かっていたけど、10周は長かった。これからも若い選手に負けないように頑張ります」とファンの声援に応えた。

 2連単(2)(6)1170円、3連単(2)(6)(4)4万1790円。

(注=成績、払戻金などは必ず主催者発行のものと照合してください)