ダブルグランドスラマー永井大介(40=川口)が、鈴木圭一郎の追撃を振り切り優勝した。この大会は7回目の制覇で、最多優勝記録を更新した。得意のカマシですぐに先頭に立ち、6周1角で鈴木に差されたが、7周1角で差し返して今年7回目、通算20回目のG1優勝を決めた。「ロッドを換えて、先を出す方向で調整した。今節はスタートがずっと良かった」と笑顔で振り返った。

 2着は鈴木圭一郎、3着は青山周平。3連単は(3)(4)(1)1840円、2連単は(3)(4)1010円。

※成績、払戻金などは必ず主催者発表のものと照合してください。