赤岩善生(41=愛知)が2コースから差し切り、今年5回目の優勝を決めた。

 「(F2で)早いのは行けないから」と話す通り、スタートはコンマ21と慎重だったが、1Mはカドからまくった安東幸治にインの松田憲幸が抵抗し絶好の展開に。「狙い過ぎてインは取れなかったけど、ピット離れからいい感じになっていた」。強力に仕上げたパワーで混戦を制した。