地元の女子レーサー・益春菜(31=川口)は、パワーアップを狙いヘッドを交換した。初日5Rは枠なりの7番手スタートから追い上げて4着に入り、予選をクリアした。

 「レースは道中のロスが響いた。前節よりはいい感じ。雰囲気が変わって少し進む感じがした」。セッティングで合わせてマシンを仕上げていく。大会2日目は優出1着条件の準決8バトル。11Rは持ち味のスタート力を駆使して序盤の展開づくりに集中する。