優勝賞金1億円のSG第32回グランプリ(19~24日)を開催する住之江ボートの関係者がPRのため12日、東京・築地の日刊スポーツ新聞社を訪れた。峰竜太、石野貴之、桐生順平、白井英治ら賞金上位18選手による頂上決戦を前に箕面市競艇事業局の栢本貴男局長は「白熱のレースで150億円の売り上げ目標を突破したい」と話した。

 キャンペーンガールの高城りのんさんは「峰選手が一押しです。11日の芦屋周年記念を優勝したように調子がいいですね。多くのファンに住之江まで来てほしい。来られない方は近くの場外などで舟券を買ってください」と笑顔でアピールしていた。

 イベントも充実していて22日は日刊スポーツ評論家でもある佐藤哲三元騎手、23日はWBA世界ミドル級王者の村田諒太、24日はソフトバンクの内川聖一、イメージキャラクターの渡辺直美、タレント坂上忍のトークショーが予定されている。