千葉市は16日、千葉競輪場のリニューアル事業を日本写真判定が行うことを発表した。仮称「千葉公園ドーム」は屋内に自転車競技の国際規格に準拠した1周250メートルの木製トラックを設置。

 ドーム屋根で地上3階、地下1階。観客席は約3000席で建設費は概算で70億円。仮称250(にーごーまる)競輪、自転車競技の国際&国内大会、その他のスポーツ、音楽ライブ、展示会などの利用を予定している。3月末から工事を始めて20年度の完成を目指す。なお、18年度の同競輪場は松戸と川崎を借り上げて計19日間開催する。