33期の黒川京介(19=川口)が、初日5Rを快勝した。2周回で永井和幸をとらえて先頭に立ち、そのまま押し切った。「試走は滑って35が出たし、車はいい。いいタイヤを探したい」。1月15日に最年少優勝を達成。18年は9走して1着7回、2着1回の快進撃だ。

 ランク1位の鈴木圭一郎は、ポケバイ時代からの尊敬する先輩。「力を付けて将来は一緒に走りたい」。2日目は準々決勝8Rに登場。2節連続優勝に向け、まずは準決進出を決める。