準優10Rは、山田亮太(38=東京)が、先行した格上の中沢和志を道中の逆転で破り金星を挙げた。

 2日目から新ペラに換わり、ピット離れに苦しんだ。しかし5日目は「ピット離れは、むしろ良くなってました。ターンのスムーズさも準優が一番だったし、行き足も良かった。優勝戦でも勝負になる足です」と笑顔もはじけた。優勝戦は、3枠から、昨年7月多摩川以来、通算2度目のVを狙う。