2台のフレームを目の前に置いて、猪子真実(37=愛知)が検車場で作業をしていた。「練習の感覚はいいのに、レースで結果が出ない。シューズも替えたりしていろいろやってみたけど、今回は以前乗っていたフレームに戻してみます」とのことで、さっそくセッティングに入っていた。フレームチェンジで流れを変えることができれば、今開催は面白い存在になりそうだ。