深谷知広が今年初出走を迎える。1月に米国合宿、2月アジア選、3月世界選と競技に没頭した。アジア選では1キロタイムトライアルで大会記録となる1分1秒686をたたき出し、「自分の中で成長を感じた。同時にやるべきことも…」と充実している様子だ。

 今年は競技中心に動くため「お客さんの前で走ることも少なくなる」と話す。特選11Rは強い深谷をアピールする絶好の機会だ。