33期の吉川麻季(22=飯塚)が、初日7Rで2着を確保し、2日目5Rで準決進出を狙う。

 単独0Hから懸命な逃げ。70Hの根本将人にはかわされたが、しぶとく連対を果たし、5走ぶりに車券に絡んだ。「フロントの接地感がない。立ち上がりでフワフワする感じ」と現状を分析する。初優出に向け、準決進出のハードルは高いが、「練習して調整を考える」と意気込む。

 師匠の荒尾聡も初日9Rで2着。師匠の前で快走となるか。