【海老ちゃんの厳選2本】

 ◆12R 地元の浦田が10メートルオープンの内枠を利して好発進する。1枠から逃げる佐藤を早めにさばいて主導権を握り、そのまま押し切る公算が大きい。前節の飯塚は未勝利ながら3連続で連対して上がり3秒40を切った。本来の動きを取り戻して互角以上に戦える機力を示した。前節山陽でフライングをしたS1鈴木は、8枠から序盤で展開をつくるのが厳しいので対抗評価とした。安定感がある中村は差がない。マシン好調の永井は落車明けだけに半信半疑。青山のスタート一撃は侮れない。2連単は(3)(8)と(3)(4)の2点。

 ◆11R 黒岩は3節前の当地最終日に勝ち、走路とマッチングしていた。ケースを交換して機力好調をキープしている。センター枠から飛び出し、早めの抜け出しを図る。外枠でもスタート巧者の荒尾と伊藤は強敵だ。2連単は(4)(8)と(4)(7)の2点。