山岸佳太(28=茨城)が2班ながら特選シードをゲットした。F1では、昨年8月小倉以来の特選スタート。

 1班の小川勇介の欠場に伴い、競走得点最上位の山岸が繰り上がった。「特選は大きい。前回からフレームを替えてみたけど、いろいろ修正した今回の方がいいと思います」と手応えを口にしていた。

 取手では自力の3日間はバックを取る積極策を披露。来期からは初の1班昇格も決まっている。力接近の特選で自慢のパワーを見せつける。