前検日、2人並んで笑顔のピースサインをくれた三宅玲奈(22=岡山)と東口純(24=石川)が、ともに上々のスタートを切った。まず6Rは三宅が3着。

 「今日は選手紹介から軽いと感じたし、前前にいた方がいいな、と思った。初手の位置取り(2番手)が良かったですね」と振り返った。続く7Rの東口は、5番手からまくった児玉碧衣の番手を守り切り2着。ただこちらはレース後に「少し疲れがある感じで重かった。ケアします」と先を見据えた。2日目は東口が6Rで三宅は7R。どちらも大外7番と枠番的には不利だが、ともに決勝進出を狙う。