1予4Rを走る岡本総は高松F1の3日間、そして前節の取手G3の1予から準決までの6走で外国人選手のボス、グレーツァーとの対戦が続いた。

 「何かいじめられているみたいでしたよ」と苦笑いしていたが、高松の決勝ではボスとグレーツァーを分断に出て名を挙げたのも確かだ。「外国人選手キラー? いや、キラーにはなってませんが得るものはありました」。こつこつ頑張ってきたのも認められて8月のG1オールスターにも推薦で出場が決定。勢いは急加速中だ。