予1・3Rに出走する高木真備の出身地、倉敷市の真備(まび)町が、先週の西日本豪雨で甚大な被害に遭った。

 自身の名前の由来にもなった故郷の状況を「真備町は小学4年生まで暮らしていた。今は親類はいませんが、友達がたくさんいるので心配しました。幸い、大事には至らなかったです。その被災地の思いを込めて頑張りたい」と悲壮な表情。昨年の同大会は決勝2着。今回は被災地を元気づける快走を誓っていた。